ある時、お母さまからお電話いただきました。
大変困っておられるご様子で、
息子さんの手の痛みの状態を教えてくださいました。
整形外科にて「TFCC損傷」なので、3ヶ月安静にしなさい。
とのこと。
ただ、その診断を受けて、練習も休み、1か月以上たった今でも、
痛みがあり、手首を動かせず、腫れも引かない。
ということだったので
「当院で治療させていただきます。」
とお答えさせていただきました(^^)/
本来のTFCC損傷であれば、確かに安静にしていれば、
多少なりとも、痛み、腫れは引くはずですが、
1か月以上も安静にしていても、まったく変わらない。
というのは、あきらかに他に原因がある。と
考えて、間違いありません。
しかも、この剣道少年は、
手首を回す(ドアノブ動作)
手首を上下に動かす
手首を左右に動かす
この動作、全てが痛みが強すぎて、
何もできない。状態でした。
そして、よ~くお話を聞くと、
どうやら痛みの発症のきっかけがあるのです。
(試合中に竹刀をひねりあげられて、その時に手首を思いっきりひねった)
ということは、TFCC特有の「使い過ぎ」ではない。
ということですね!
これでは、いつまで経っても痛みは引かないはずです。
そこで、早速、当院に来てもらい、
1回目の治療開始!
すると!!!!
手首を回す痛みが無くなった!
!(^^)!
3回目で
手首の上下運動も大丈夫!!
4回目で
どの動きも痛くない!!
ということなので、手首のトレーニングを
お伝えして、終了しました(^^)
病院に行っても原因がわからない。
痛みが変わらない。
など、
気になる点があるときには、
まずは、ご相談くださいませ。
島原の痛み専門院
鍼灸サロンacus
0957-73-9993
院長
讃岐功大