島原の鍼灸サロンacus(アクス)について


院長プロフィール

島原の鍼灸サロンアクスの院長、讃岐功大です!

「からだのことは、ここに行けば安心だ!」と

 患者様におっしゃっていただける、

 信頼される治療院を目指しています。

スポーツでの急激な痛み・つらさはもちろん、日々のお仕事などでの慢性的な鈍い痛み、なんとなくだるい、疲れがとれない、眠れないなど、どうすれば良いのかわからない・・・といった、からだの不調にも対応しています。 

 

特に女性は私の母と同じように、ご自分が病気になるまで、わが身をかえりみず、子育て・仕事を休み無く頑張っていらっしゃいます。

 

そんな頑張る女性の方のお役にも立てるよう、 日々、治療技術の向上に力を注いでいます。

 

その為、女性専用のお部屋も用意していますので、ぜひ、安心してご利用ください。 

 

ちなみに、私は身長160cm 53kg とちょっと小柄でベビーフェイスなせいか、お客様の皆様には、「とても優しくて、さわやかな先生」と言われています(*^_^*)

 

また、お客様と一緒に来られたお子様に「NHKの体操のお兄さんみたい!」とも言われます(笑)

 

初めてお越しの女性のお客様は「どんな先生なんだろう?」と不安だと思いますが、ぜひ、安心してお越し下さいませ。

 

私、讃岐が「優しく、爽やかに」対応させて頂きます(^o^)丿


鍼灸サロン acus(アクス) 院長 讃岐功大


痛み専門の治療院の院長、讃岐功大です!
  • 昭和51年1月生まれ:大阪府堺市出身
  • 平成26年9月結婚:長崎県南島原市在住
  • 平成 8年3月:大阪ハイテクノロジー専門学校スポーツ科学科 卒業
  • 平成19年9月:日本ボディーケア学院 卒業
  • 平成19年9月:大阪市にて出張マッサージ 癒しの手 開業
  • 平成20年1月:日本ボディーケア学院 大阪校 主席講師
  • 平成24年7月:大阪市にて温熱整体サロン 癒しの手 開業
  • 平成27年3月:平成医療学園専門学校 鍼灸師科卒業
  • 平成27年4月:厚生労働大臣認定 はり師・きゅう師 資格取得
  • 平成27年4月:長崎県島原市にて鍼灸サロンacus 開業

 


国家資格・認定資格など


■国家資格

・厚生労働大臣認定 はり師・きゅう師

 

■一般社団法人水素医療研究所

・一般社団法人 水素医療研究所 認定院

 

■一般社団法人日本パーフェクト整体普及協会 代表理事 片平悦子

・パーフェクト整体 認定取得

 

■日本ボディーケア学院 認定一覧

・経絡マッサージ 認定取得

・経絡マッサージ 上級アドバンスコース 修了

・PNFストレッチ整体 認定取得

・PNFストレッチ整体 上級アドバンスコース 修了

・経絡リフレクソロジー 認定取得

・セルフ骨盤矯正エクササイズ 認定インストラクター 資格取得

・脚にはさむだけ!「骨盤ボール」ダイエット 認定インストラクター 資格取得

・経絡リンパセルフマッサージ 認定インストラクター 資格取得

 

■三井式温熱療法

・三井式温熱療法療術師

認定証
水素医療研究所の認定院

認定証
認定証


私の足はマヒして、動かすことはもちろん、感覚もありませんでした。


ちょうど、鍼灸学校に入学して半年ほどたった頃、私の腰に異変が起きました。

 

「コキッ」と音がなったと思ったら、そこから一歩も動けなくなり、冷や汗が出てきて、動悸が止まらず、救急車を呼んだほうがいいのかな・・・と思うくらいの痛みでした。

 

それは、よくあるギックリ腰に似てはいましたが、明らかに「何かおかしい・・・」と感じる腰の違和感。

 

しかしこのままではどうにもならない。と思い、冷や汗をかきながらも周りを見渡し、近くのドラッグストアになんとかたどり着き、一番強い痛み止めを買い、店の外にでてすぐに飲み込み「なんとかしてくれ~」と祈るような気持ちで、痛みに耐えながら薬が効くのを待っていました。

 

すると痛みが少し和らぎ、なんとか動けるようになった!と思ったのもつかの間、直ぐに痛みがまた襲ってきて、2,3時間ごと痛み止めを飲まなければいけない状態になっていました。

 

もちろん、夜も眠れず、ウトウトしたころに痛みで目が覚め、また痛みどめを飲むのを繰り返し、一夜を過ごしました。

 

さすがに、これは普通の腰痛ではない。と思い整形外科に行ったのですが、そこでは「腰椎ヘルニア」と診断されました。

 

そこで早速レントゲン写真を撮り、先生と一緒に見た私の脊柱は、とてもキレイで、いったいどこが悪いの?と思うようなものでした。

 

しかし先生は、「ん~レントゲンではわからないけれど、症状はヘルニアだからリハビリをしていきましょう!」と。

 

私は「本当にヘルニアなのか???」と疑問に思いつつも、とりあえず、炎症止めと痛み止めを飲み、痛みが治まるのを待ちました。

 

2日ほど経って、痛みが引いてきたのですが、そこで一番ショックな事実に気付いたのです。

 

『足がマヒしてる。。。感覚も無い。。。。動かない。。。。』

 

腰の痛みが強かったので、そのせいで足が動かしにくいだけだと思っていたのですが、実はマヒしていたのです。

 

その足は日を追うごとに細くなり、2週間ほど経つ頃には、半分の細さになっいて、触っても感覚が無く、力も全く入らず、足を引きずりながら歩くのがやっと、という状態でした。

 

もちろん、整形外科ではリハビリを勧められましたが、牽引という腰を引っ張るリハビリをすると、腰に激痛が走るので、1回で行かなくなりました。

 

そして、また、あの疑問「本当にヘルニアなのか?」という疑問だけが頭の中にグルグルとめぐっていました。

 

その疑問をなんとか払拭すべく、ネットや医学書などを調べて、ヘルニア以外でこのような症状は無いのか、調べつくした結果「見つけた!」

 

『仙腸関節炎』という、骨盤の関節がずれることで、ヘルニアと同じ症状が出る。

 

詳しく読めば読むほど、これだ!と確信が持てたのですが、今度は治療してくださる先生を探さないと・・・と、またネットと格闘する日々が始まりました。

 

世の中、こんなにたくさんの治療院があるのに、なかなか「仙腸関節」を治療できる先生に巡り合えず、治療院めぐりをしながら、探しに探して2カ月ほど経ってようやく見つけたのが、パーフェクト整体を習得されていた先生でした。

 

なんと治療を始めるとすぐに筋力が戻ってきて、2週間ほどで足の太さが回復。その後、治療をするたびに、マヒで固まっていた、股関節、ひざ、足首などが動きを取り戻しましたが、最後の最後まで硬く動かなかったのは、やはり「仙腸関節」でした。

 

そんなある日、治療後、駅に向かって歩いていると、骨盤から「キュッ、キュッ」と音がする?(笑)と思ったら、仙腸関節がスムーズに動いているではありませんか!!

 

突然の改善で自分でも驚きましたが、それ以上に、やっとここまで治った!と実感することが出来て、本当にうれしかったです(^O^)

 

それが、【パーフェクト整体】との出会いです。

 

私は偶然にも、自分の足をパーフェクト整体で直していただけましたが、たどり着くまでには本当に、不安で不安で仕方なく、また大変な作業でした。

 

世の中には、私と同じように困っている人がいるはず。

そんな本当に困っている人を助けたい。

 

こんな私の経験が、治療の原動力になっています!


しかし、あと一歩!何かが足りない。。。


やっと動けるようになった!

喜んでいましたが、まだ完全に元の状態に戻った!

までは行きませんでした。

 

もっと何か、【本質・根本】を見落としているのではないのか??

と日々、治療をしながら、さらに良いものを!を研究したり、勉強したりを続けていました。

 

そこで、物質的な【関節】という概念を一度、捨て去り、鍼治療(東洋医学)に立ち返ろう。と考えるようになりました。

 

東洋医学は「宇宙の法則」「自然の法則」に沿って作られたもの。

人の体も本来はその【法則】によって、造られたもの。と感じたからです。

 

そして出会ったのが、【ルート鍼治療】でした。

 

白川勇作先生が10年以上かけて、何万本も鍼を打ち続けることで、見つけ出した法則。

 

「コリがすべての根本原因」

 

そのコリは体に地図(ルート)のように広がっていて、実際に症状に沿うように広がります。

 

また、精神的なコリも体にしっかりと表れていて、それを取り去ることで、運気が変わり、人生ステージまでもがアップする。

 

これはまさしく!

「宇宙の法則」「自然の法則」というのを、私自身の身をもって、体感できました。

 

足のマヒのもう一歩。があっという間に、無くなるだけでなく、全身、ありとあらゆる【隠れた不調】がドンドン表れて、それを、ドンドンルート鍼治療で取り去っていくことで、驚くほどのスピードで、人生ステージがアップしていきました。

 

これは唯一無二の本物に出会った。

という感覚でした。

 

足のマヒ。という経験は大変ショッキングでしたが、それがあったからこそ、自分の知識・経験が増え、本物に出会えた。と、今では感謝しています。

 

その感謝の気持ちをルート鍼治療によって、たくさんの方を元気に、そして、人生ステージを変えていっていただけるよう、日々、邁進して参ります。

 


讃岐功大の生い立ち


新聞配達をしながらトレーナーを目指す

大阪府出身。

 

幼い頃から運動が大好きだった私は、いつも怪我や打撲が絶えませんでしたが、

実は、その怪我や打撲が出来ると反対にとても嬉しかったのです。

 

なぜなら、私が母に「怪我した~」というと、決まってこんな言葉が返ってくるからなんです。

 

「もう、しゃあないなぁ。じゃ、隣の整骨院行っておいで。」

この言葉を聞くと、私は直ぐに整骨院に行って、ワクワクしながら診療を受けていました。

 

もちろん、電気をあてるほどの怪我でもないのですが、当時の院長先生はしっかりと包帯を巻いて、

 

「ほら、もう痛くないやろ?」といってくれたのです。

 

私はこの瞬間がとても好きでした。

 

今考えれば、私はとても寂しかったのかもしれません。なぜなら、母子家庭であった為、昼夜問わず、私が起きている間に母親に会える時間は、殆ど無かったからです。

 

そうして大きくなり、学生時代にはハンドボールに明け暮れ、運動に汗を流すようになりました。

ハンドボールでトレーナーを目指す

そんな中で、スポーツで一番になる事を目指しながらも、部員の怪我の防止やトレーニング指導に喜びを感じるようになり、将来はトレーナーになりたいなぁ…と漠然と考えるようになるのですが、

しかし、母子家庭であった為、専門学校に行く資金が全く無かった私は無理矢理自分を納得させつつ、泣く泣く就職活動を始めました。

そんな時、学校の顧問の先生から、本当にやる気があるのならと「新聞奨学金制度」を勧められたのです。

私はすぐさま、なかば強引に親を説得し、大阪ハイテクノロジー専門学校スポーツ科学科に入学。

しかし、想像以上に学生生活は苦しいものでした。

「新聞奨学金制度」の為、一日のスケジュールは朝3時に起き新聞配達。
そして学校で勉強し帰宅後、夕刊配達。夜には集金という目まぐるしい一日を過ごしていました。

こんな目が回るような忙しさの中、いつも頭の中に残っていた

言葉が、「ほら、もう痛くないやろ?」

 

辛い時にこの言葉を思い出し、自分を奮い立たせ、無事に無遅刻・無欠席で卒業。

ついに、念願のスポーツトレーナーを目指しながら、フィットネスインストラクターとなりました。

 

しかし、現場指導を3年続けたある日、母親が子宮ガンで入院。

 

夢だったスポーツトレーナーは、残念ながら想像以上に収入が少なく、どうしても収入面で立ち行かなくなってしまい、やむなく転職。「仕方ない」と自分に言い聞かせ、大手ソフト企画販売会社に入社する事を決めました。

 

まったく初めての業界でゼロからのスタートでしたが、「夢」を忘れる為に、がむしゃらに働き続けました。

 

1日20時間労働の激務。それでもさらに、休日を返上して働き続けました。そんな頑張りを認めて頂いたのか、気づけば、入社後3年目で部長、5年目で統括部長、8年目には取締役にまで抜擢されました。

 

しかし、その一方でひどい肩こりや腰痛、偏頭痛などに悩まされ、しかも業務に支障が出るほど、集中力を削がれる事も多々あり、しかたなく治療院やマッサージに通いつめていきました。

 

そうやって何度も通っている時、「ほら、もう痛く無いやろ?」と治療院の先生がおっしゃているのを聞いて、ふと、気づいたのです。

 

『あぁ、この仕事に就きたい!自分はこの仕事がやりたかったんだ!』

 

しかし、今の会社は自分をとても認めてくれていて、また評価もしてくれている。それが痛いほど判っていたので、約1年間、考え続けました。 しかし、考えれば考えるほど、「この仕事がやりたい!」という気持ちがドンドン強くなり、抑えきれなくなって行きました。

そして、ついに決断。

社長に正直に今の気持ちを伝え、そして、幼い頃からの夢だったという話もしました。最初は当然のように、反対されましたが、それでも諦めず、 何度も何度も話し合い、半年程経った頃。ついに、退職を認めて頂きました。

そして、日本ボディーケア学院に入学。

そこでは谷口学院長から直接指導を受け、東洋医学を学び、経絡マッサージ、PNFストレッチ整体を習得し、その中で、肩こり・腰痛の解消法、予防法、理論を更に深く追求する事が出来ました。

卒業後、直ぐに「大阪市の出張マッサージ 癒しの手」を開業し独立。
開業後、3ヶ月で100名以上の方に出張マッサージを受けていただき、また、今でも多くの方に支えられて仕事をさせて頂きました。

そんな私の頑張りを見て、お世話になった日本ボディーケア学院の谷口学院長から、「君の頑張りを生徒のみんなに伝えて欲しい!」と声を掛けて頂き、 私の母校でもある、日本ボディーケア学院の【大阪校 専任講師】として、私と同じ思いの生徒さん達に指導しながらも、

 

現場での感覚を忘れない為に、今でも自分自身で出張マッサージや出張整体をこなし、それと平行してパーソナルトレーナーや、体質改善・運動指導、セミナー等も行い「コリの無い体づくり」の普及に努めていました。



これらの技術は全て東洋医学をベースとしたものでしたので、ふと「もっと深く東洋医学を勉強したいなぁ・・・」と思い立ち、一念発起!

鍼灸師になるために専門学校に入学し、また、一から勉強を始めました。再度、人の体の奥深さを実感していた、ある日、知人の紹介で、「三井式温熱療法」と出会いました。

小さな温熱器で体を温めるだけ。実際に体は楽になったのですが、最初は「こんな簡単なやり方で、効果があるのかな?」と戸惑いましたが、実際に、この療法で色々な難病やガンを克服された方がいる。

しかも、この療法が20年以上も続いている。という事実を見て、自分が納得するまで勉強させていただきました。

 

これでさらに多くの方を治療できる!と感じ、色々な患者様にお会いしてきましたが、どうしても「骨格」に関連する治療は難しく、苦手意識があり悩むこともおおかったのです。

 

しかしある偶然から、パーフェクト整体に出会い、苦手な骨格治療も克服し、より多くの患者様に喜んでいただけるようになりました。

 

そして「ありがとう!」と言われる度に、今までやっていて良かった!という思いと、さらに患者様に良くなってもらう為に、努力を続けよう!と日々、頑張っています。

 

最後になりましたが、母と同じように女性はご自分が病気になるまで、わが身をかえりみず、子育て・仕事を休み無く頑張っていらっしゃいます。そんな頑張る全ての人のお役に立てるよう、日々、努力を続けて行きたいと思っています。



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